来院される患者さんで「椎間板ヘルニアと言われた」「骨が変形しているから痛みが出ている」と言われる方がとても多いです。
しかし、本当に「椎間板ヘルニア」「変形」が痛みの原因なのでしょうか?
一度冷静に・・・
「椎間板ヘルニア」とは脊椎と言われる背骨の軟骨が本来あるべき位置から逸脱したものですよね?
関節の骨の「変形」は骨に異常な外力が加わり続けた結果「変形」してしまったのですよね?
本来あるべき位置から逸脱するにいは原因がありますし、変形を起こすにも原因があります。
それは背骨に対して長年負荷をかけ続けた結果、背骨を守るべき筋肉や靭帯が疲弊して起こる結果でしかありません。
関節を動かし、守るべき筋力が低下したり疲弊した結果骨に負担がかかり、結果として骨が変形をしたのです。
しかも「椎間板ヘルニア」や「変形」が痛みの原因であれば常に痛みやしびれといった症状がでるはずなのに症状が出るのはある動作等の条件がそろった時にだけ出る・・・なんかおかしいですよね?
実は「椎間板ヘルニア」や「変形」が痛みを出しているのではなく、背骨や関節を守るべき「筋肉」や「靭帯」が炎症を起こして症状を出している可能性がとても高いです。
当院では、本当の原因を調べ、施術対象である「筋肉」や「靭帯」の損傷による症状か、医科にお願いすべき症状かしっかり鑑別し、説明の上で施術をするか、病院を紹介するかさせていただいております。
長年、痛みや「ジンジン」「ビリビリ」等のしびれ症状、「ヘルニア」「神経痛」や「変形」と言われたけどどうしたらいいのかわからないといった事でお困りの方は一度、古河市のあおぞら鍼灸整骨院へお越し下さい。
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