事故」タグアーカイブ

万が一、交通事故に遭ってしまいケガをした場合の治療費って誰が払うのかご存知でしょうか?

 

加害者の加入している損害保険会社でしょ?

 

と思う人もいると思いますが、本来は被害者の方が病院にかかった際に

 

「一度、立替て治療費を支払う」

 

というのが原則となります。

 

え!?と思う方もいると思いますが、原則的な流れを以下に載せてみます。

 

 

このように、とても複雑な流れになってしまいます。

 

また、被害者に一時的とはいえ金銭的負担もかかってしまいます。

被害者の方が治療を受けるにあたって経済的なダメージが無ければ問題ないのでしょうが、立替とはいえ、治療費を支払うと生活になにかしら支障をきたすような事があるとすれば、必要とする治療すら受けなくなることになります。

 

その為、損害保険会社は

 

①被害者が経済的・精神的なダメージを受けることなく

②安心して治療を受ける事ができるように

 

以下のように簡略化する事がほとんどとなっております。

 

こうすることで「被害者」「加害者」「病院等」「損害保険会社」の間でのややこしいやり取りがものすごく簡潔となります。

 

こうなると

 

①被害者の方は一時的な金銭的支出を伴わずに治療を受けることが出来る

②加害者としょっちゅうやり取りをしなくていい

 

といった感じで一安心ですよね。

 

もちろん、このような簡潔な流れにするためには「被害者」と「病院等」「損害保険会社」の間で何度かやり取りをしてもら事になるのですが、その辺の事はまた後日に別記事にて書いてみたいと思います。

頑固な腰痛の原因とは?

腰痛で病院に行き、レントゲンやMRIなどを撮り「原因は骨にある」と言われた方は多いのではないでしょうか?

また、治療内容として「痛み止めの薬」「湿布」「注射」「リハビリ」といったような、ありとあらゆる治療をしても一向に症状が改善しているように思えないという方はおられないでしょうか?そのような方の痛みの原因はいったいどこにあるのでしょうか?

 

筋肉は動かし過ぎるか、逆に動かさな過ぎることによって血行不良が起きます。その血行不良状態が続く事によって痛みという症状が出現するのですが、実は、ほとんどの方の痛みの原因はこの筋肉の血行不良によるものが非常に多いのです。

 

筋肉は力を入れた時(収縮時)は太く硬い状態に、力を抜いた時(弛緩時)は細く柔らかい状態になるのが正常です。

 

しかし、立ちっぱなしや座りっぱなしと言ったように、同じ姿勢をキープするには、常に同じ筋肉に力を入れっぱなしの状態を保つという事になります。

 

もちろん、姿勢をキープするには、ほぼ無意識で力をいれている状態だと思いますので「負担をかけていないのになぜ痛みがでるのだろう?」という理由がこれなんです。

 

人間の身体は血液中の酸素や栄養素をエネルギー源として動きます。そのエネルギー源となる酸素や栄養が不足すると、痛みという症状を起こし、筋肉がエネルギー不足に陥っているという情報を脳へ知らせるのです。

 

しかし、その痛みを放置すると、痛みによってさらに筋肉が収縮して血行不良を悪化させるために痛みは繰り返されてしまうのです。

 

同じ姿勢を保つ→筋肉が収縮→血行不良→痛む→筋肉が収縮→血行不良というように負の連鎖が起こります。この負の連鎖をどこかで断ち切らないと、いつまでたっても治らない痛みとなりますし、長い期間持ち続けるほど、治療効果がなかなか出ない酷い痛みへとなってしまいます。

 

なので、少しでも早い時期からの治療をお勧めいたします。

 

こういった頑固な痛みを解消するために古河市のあおぞら鍼灸整骨院では原因となる筋肉を確実に見つけ、患者さんの状態に合わせた治療を行なっております。

公開日 : /