整形外科でいうヘルニアとは?

「ヘルニア」という言葉をよく耳にすると思いますが、「ヘルニア」とは体内の臓器などが、本来あるべき場所から「飛び出した」状態をいうそうです。

 

脱腸というものがあり、腸が本来あるべき場所から飛び出した場合は「腸ヘルニア」

腰の骨の部分で軟骨が本来あるべき場所から飛び出した場合は「腰椎ヘルニア」

頚の骨の部分で軟骨が本来あるべき場所から飛び出した場合は「頚椎ヘルニア」

 

というように言います。このように、どの場所に「ヘルニア」と言われる症状が出ているのかで若干呼び方が変わります。

整形外科などでは「腰にヘルニアがあるね」と言われた方は、腰の骨の部分で「ヘルニア」が起こっている状態なので「腰椎ヘルニア」となります。

 

この背骨で起こるヘルニアですが、腰(腰椎)や首(頚椎)によく起こります。交通事故のように急激な外力が加わったり、急激ではなくとも背骨に負担のかかるような作業を繰り返し行うことで背骨のクッションになっている軟骨(正確には椎間板と言います)が変形したり飛び出すことにより、背骨のそばを走る神経を圧迫して頑固な腰痛や足腰のしびれを生じさせるといわれています。

 

そのため、整形外科等ではレントゲンで背骨に変形や感覚の狭くなっているところがないか?

指先や足の感覚、反射の有無等を確認します。

 

これらの検査と「しびれ」や「痛み」といった患者さんの訴える症状とを総合的に考た上で「腰椎(若しくは頚椎ヘルニア)」という診断が下されます。

 

「ヘルニア」についてなんとなくご理解いただけたでしょうか?

 

「腰椎(若しくは頚椎)ヘルニア」と病院(整形外科)で診断された方のために、「何故椎間板ヘルニアは起こるのか?」や「どうしたら良くなるのか?」「悪化の予防方法」などを掲載していきたいと思います。

 

また、椎間板ヘルニアの痛みやしびれでお困りの方は、一度当院へお越しください。